2018年4月17日火曜日

やるべき事を、やらないの?出来ないの?

こんにちは

やるべき事をやらなかった経験ありませんか?
やるべき事をやらないのは、
 ①やり方を知らないから出来なかった
 ②やり方を知っていて出来るのに、やらなかった
結果として、出来ていない仕事は、
上記2点しか理由はありません。

①の場合は、やり方をそもそも知らないのだから、
相当賢い人でない限り、その仕事は出来ません。
ただ、仕事をする人として、問題があります。
それは、
「知らない事を知らないままにしている」事です。

会社という組織の中で、
上司は、
「聞かれない事は既に知っている、
もしくは出来る事」と認識しています。
会社は、学校と違って、お金をもらっている所なんです。
学校はお金を払っているのだから、教えてもらえるのは当然の事です。
だけど、仕事は違います。
自分から学びにいかなければならないのです。
新卒の社会人は、このギャップに耐えられなくて
仕事を辞めてしまう人も多いって聞きます。
初期研修などで、教えてくれる会社もありますが、
気持ちの切替が絶対に必要なのは容易に理解できるかと思います。

①の場合は、知識を仕入れて理解すれば解決します。
問題は②の場合ですよね~(笑)

私は、②の回答をする部下に対して
「罪」な事といっています。
出来るのにやらないのは、「サボり」と同じだからです。
しかも、それが上司からの指示された仕事ならなおさらです。
大体、やらないのは時間がないとか、いろんな言い訳が出てきますが、
本当の理由は、「その仕事をやる気がない」という事なのです。
自分のキャパを超えているから、最初から戦意消失してやらないかもしれませんが、
大体、上司は部下のキャパの範囲内で仕事を依頼するものです。
大方、その仕事をやるメリットを感じないとか、
やるだけ無駄な事だと思っているかでしょう。

さて、ここでも問題があります。
「報連相」の話でも触れていますが、
報連相が出来ない!!上司からみたらこれは・・・
お願いされた仕事に納得がいかない、もっといい方法があるなら、
上司に話をしなければなりません。
納得していないから仕事をやらない。
これがまかり通ってしまう様な会社に先はありません。

どちらにしても、上司から見れば、
基本となる「報連相」が出来ないという認識になってしまいます。
会社という組織内での評価は、決してリベラル(平等)ではありません。
そして、公平に評価をするとは言っても、
人が人を評価する以上は、偏りも当然出てきます。

早く店長になりたいのなら、
基本中の基本「報連相」はしっかり身につけておいてくださいね。

それでは

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