店舗運営は、個人ではなくチームでするもの。
だからこそ、意思統一をする必要があります。
経営に関する組織論はそもそも、軍隊の組織論の派生型といえます。
上から下に命令が伝達され、
成果が下から上に上がる。
会社組織でいえば、決定事項がおろされてくる。
そんなイメージはできるかと思います。
店舗というチームは組織の中では、
現場をまとめるという意味では、
最小単位の部類に入ります。
その組織の上に立つ店長の役割は、
会社の決定事項を店舗単位に落とし込み徹底することです。
現場の部下たちにどのように落とし込むか?
まとめられる店長と、そうでない店長との差が現れるポイントでもあります。
どの組織でも、会社からくる決定事項を、
そのまま受け流しておろしてくる方、絶対いますよね?
チームメンバーに落とし込む事を、伝える事と思っていて、
なおかつ伝書鳩のように伝える事が仕事だと思っている方。
その下で働く者から見たら、とても協力しようとは思いませんよね。
まとめられる店長が必ず行っている事。
それは、上から降りてきた事を、
目的からできるだけわかりやすく咀嚼する事。
そして、メンバーに『伝える事』が仕事ではなく、
メンバーに『伝わる事』を仕事としている。
難しいことではないけど、日々の仕事に忙殺されていると、
意識を集中しないとできない事です。
チームメンバーが、同じ目的を持つために、
¥相手にわかる様に説明をする。
メンバーが理解する事が、第一ステップ。
目標達成にかかる期間が長けれ長いほど、
メンバーのモチベーションをキープするのが、難しくなってきます。
店長はチーム全体の状況を機敏に感じ取るセンサーが必要です。
よくあることですが、全体が落ちている状況は、
仕事が過負荷状態で、正常な判断ができないとか、
想定以上のイレギュラー対応があったとか、
色々あるかと思いますが、
チームが疲れ切っている様な状況です。
そんな状況では、チームの士気は上がらず、
達成できる事も出来なくなってしまいます。
そんな時、店長のやるべきことは、
メンバーを鼓舞すること。
叱咤激励するとか方法は色々あるかと思いますが、
私がおすすめするのは、
感謝の気持ちを常に発信する事とともに、
チームメンバーが直面している問題に対して、
メンバーが感じている状況に即して、偉人達の名言を発信する事です。
イチロー選手の
『壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている』
私の好きな名言です。
名言に関連付けて発信するのです。
ネットで検索すれば、状況に合わせた名言がいくらでも出てきます。
名言集も本屋さんに行けば、かなりの量の書籍があります。
状況の変化は激しいです。
店長はメンバーの意識を統一するためにも、
名言の勉強していくのもありかもしれません。
メンバーへ発信するとき、
絶対に忘れてはいけないこと、
それは、メンバーへの感謝の気持ちです。
感謝をメインに、鼓舞するメッセージを、
是非、実践してみてください。