2026/06/05

店舗運営は、会社経営と同じ理屈

 店舗の経営を任される店長は、

予算というノルマに縛られるものである。


外食で働いている人達は、

少なからず自分のお店を持っていたいと思っているはずである。

ただ自分の店を持つとどうなるか?

ある程度長く外食業界に身を置いていると理解でいる。

3年間でおおよそ80%の店舗が閉店してしまうという事実を。

美味しいモノを作っていれば、

大丈夫と思っている人がどれだけ多いかの、あらわれである。


外食業界は、ハードルは低い(参入障壁が低い)が、

それゆえに、大型チェーンをはじめとした、競合他社も多い。

経営するためには、ちゃんとした戦略を立てる事が必要なのである。


店長になるという事は、そういった経営のノウハウを学ぶ良い機会である。

経営はヒト・モノ・カネ・情報をマネジメントする事である。

そう考えると、所属している会社所有の財産を利用して、

店舗運営を行う店長は、将来の経営を学ぶには、絶好の機会である。


自分の店を持つ。

そんな夢を実現させるための、

シミュレーションできるチャンスととらえる事が出来る。

ある意味恵まれた環境で。


独立して自分の店を持ったら、

自分で予算を立てる事になる。

その予算に対して、売上施策やコストコントロールを考える。

その他に仕入れルートの確保や、

公的な申請業務・納税・社会保険等、すべて考えていかなければならない。

現在所属している会社組織では、面倒な手続き部分は、

会社が行ってくれている。

つまり、経営の本質部分のみ集中する事が出来るのだ。


予算というノルマを苦痛に感じるより、

将来への勉強と思えば、そこまで苦痛に思う事でもないであろう。

前向きに予算に対して、

『何を』『どうするか』を考え、実践する。

達成できた時、極上の達成感であり。

成功体験となるであろう。

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