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2026/07/03

人事異動後の人心掌握が成功の鍵

 個人経営でない限り、

いつまでも同じ店舗で働いていることは稀です。

チェーン店に勤務している方なら、

避けて通れないことかと思います。


近隣の店舗での異動なら、知った顔もあるだろうけど、

異動先の店舗は知らない顔ばかり。

前任からの引継ぎはあるものの、

私の経験からその後役立つ引継ぎをしたことはないし、

そもそも真面目に引継ぎしたことはない。


初めての異動であれば、戸惑うしかない。

ただ、そんなモノと思うほうが、気分的に楽だと思う。


そんな状況だったら、どうするか?

最優先は、人心掌握なんだと思う。

少なからず前任の影響が色濃く残っている状態である。

前任がヒドイ奴なら、問題ないのだが、

非常に人望の厚い人だったら、あなたの発言如何で、

店舗が崩れていきます。


現在、どの業界でも人不足といわれています。

採用も飲食店の時給ではそんなに望めるものでもない。

自分の好みで店舗を作りたいなら、

気に入らない人材に辞めてもらうのが一番良いと思うのだが、

これは、現在の求人状況でやるのはご法度。

下手したら、永遠に、朝から晩まで、

休みなしで現場オペレーションになってしまう。


ではどうするか?

まずは前任のスタンスに敬意を払う事。

否定でもなく、容認でもなく、敬意です。

そして、異動して2週間は、メンバーとの個人面談を実施する。

①前任の元、メンバーは何を考えていたのか?

②新しい店長に対して、何を期待しているか?

この2点は必ず面談時に確認をする。

この時の注意点は、約束はしないということ。

最初の個人面談は聞き役で、

そして3点目の重要な事として、

③異動してきた本人が何をしたいのか?

店舗をどんな風にしたいのか?を伝える事

異動後の最初の個人面談は、お互い腹の探りあいです。


店長はメンバーの頭の中を理解するとともに、

自分自身の頭の中を理解してもらう必要がある。


お互い頭の中が理解できて、初めてチームとしての

店舗運営ができるものである。

メンバーの能力を最大限に引き出すのが、

マネジメントであり、店長の最大の仕事である。

単に言葉を発するだけではなく、どうしたら効率よく伝えられるか、

自身のコミュニケーション力を磨く良い機会になるかと思う。


異動時にまずやることとして、

人心掌握の一歩としての、メンバーとの個人面談をおススメします。

頻繁に発生する案件ではないかもしれないが、

ぜひお試しください。

2026/06/27

正直者が馬鹿を見る世の中にしないために

 昔から『正直者が馬鹿を見る』と言われいるからには、

遥か太古の昔からあることなのだろう。
理想から言えば、
正直者は馬鹿を見る事はあってはならない。
なのに、現実にはなくなる気配はない。

これは、今まで進化してきた生き物全般が持っているDNAの影響だ。
『2:6:2』の法則をご存じだろうか?
何かを行う組織は、
必ず2:6:2で役割が分かれるというもの。
例えば、
お神輿をかつぐ事になったとしよう。
全員で100人います。
全員が全員で、全力でお神輿をかついだりしません。
20%である20名が全力でかつぎます。
60%である60名は、全力ではないにしてもかついでいる。
残りの20%の20名は、お神輿にぶら下がっている。
この法則は、全人類共通。
そして、集団で動く動物や昆虫にも共通している。

全力の20%とさぼる20%はほぼ変わらないという。
あいだの60%はどうか?
それは、全力組とさぼり組の力の強さに影響する。
いわゆる同調圧力で左右される。

全力で取り組む、まじめな人から見たら、
さぼり組はまさに『馬鹿を見る』元凶。
そしてさぼり組の影響力が強ければ強いほど、
『馬鹿を見る』度合が強くなる。
この贖えないDNAは自然の原則。
少なくとも、20%は非協力的なのだから。

それでも、『馬鹿を見る』量を最小限にする方法がある。
DNAの法則を考えれば、
『馬鹿を見る』量は最低でも20%ある。
これが、最小限となる。
人数が多ければ多いほど、
100%馬鹿を見ないという状態は不可能である。

正直にまじめに動く人たちが、馬鹿を見ないようにするためには、
あいだにいる60%をどう動かすかにかかっている。
同調圧力に流されやすい60%を
正直者20%グループに寄せてしまえばよい。

ただここに重要なポイントが存在する。
 ①そもそも取り組むべきことがホントに正しいことなのか?
 ②まじめな20%はその目的を理解できているか?
 ③それを相手が理解できるまで、説明できるか?
この3点のポイントがすべて揃う事で、
中間層を取り込む事が出来る。

そもそも目的を達成するためには、
そこで働く人々の向きを目的に向かせる必要がある。
少しでも多くの正直でまじめな仕事が出来る人材が必要であり、
その数が多ければ多いほど、困難を乗り切る確率も上がり、
そこにかける時間も短縮できる。

言うは易し、行うは難し。
かかわる人に同じ方向を向かせる事は、
まずは信頼を築く事だし。
方向が正しい事を納得してもらう必要がある。
圧倒的な、コミュニケーション力が必要であり、
それが、成果を出すリーダーの重要な要素の一つであるかと思う。

リーダーの思考回路は、
常に、信頼を得る為に何をするか?と、
どう伝えれば理解してもらえるか?
この2つが、必須であり。
常に考えているリーダーこそ、
真のリーダーであると思うのである。

 

2026/06/15

信頼関係を築く

 店長の仕事は、チームマネジメントである。

店舗で仕事するメンバーの力を見極め、

適材適所に配置し、効率的に店舗運営をすることである。

効率的に店舗運営するということは、

収益をいかに少ない経費でたたきだすか?という事である。


飲食業は、食事を提供することに焦点を置けば、サービス業であるが、

調理することに焦点を置けば、製造業とも言える。

マネジメントはシンプルな様で結構複雑だったりする。

2つの業種を1つにまとめる店長の力量が、

如実に現れるのが面白い部分だから、

やりがいもあるし、達成感も高い。


ヒト・モノ・カネの管理がマネジメントの基本ではあるが、

店舗運営は、なんだかんだで、ヒトで成立している。

だからこそ、一番重要なのが、ヒトなんだと思っている。

そして、ヒトは意志を持っている。

判断の基準は人により様々だ。

難易度も高い。


ヒトを動かす以上、店長の意思を伝える事、

そして理解してもらう事。

いわゆるコミュニケーションが大事になってくる。

チームの末端まで統率が取れている店長は、

コミュニケーション力がある店長だし、

チームメンバーとの信頼関係も強固であるといえる。


ではこのような状態を築くには、どうしたらよいのか?


店長は自分の頭を理解してもらうために、

表現の方法を勉強すべきだと思う。

張り紙だけで、伝わるのなら、こんな簡単な事はない。

それこそ、メンバーをモノととらえている証拠。

同じ言葉の伝え方でも、一番響くのは、対面で話す事だ。


対面で話して伝える方法は、メンバーの数だけある。

どう話すか、とらえ方は十人十色だ。

その人に合った話し方は、店長がどれだけ相手の事を見て、

考えているかの証でもある。

それができれば、信頼関係は強固なものになるはずである。


実はすごく難しい事だ。

大事なのは、自分の方向性をしっかり持つこと。

苦手な人もいるだろうが、

そういう意識を取払い、理解してもらう事に注力する。

それしか方法はないのだと思う。


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2026/06/12

メンバーを鼓舞すること

店舗運営は、個人ではなくチームでするもの。

だからこそ、意思統一をする必要があります。

経営に関する組織論はそもそも、軍隊の組織論の派生型といえます。


上から下に命令が伝達され、

成果が下から上に上がる。

会社組織でいえば、決定事項がおろされてくる。

そんなイメージはできるかと思います。


店舗というチームは組織の中では、

現場をまとめるという意味では、

最小単位の部類に入ります。

その組織の上に立つ店長の役割は、

会社の決定事項を店舗単位に落とし込み徹底することです。


現場の部下たちにどのように落とし込むか?

まとめられる店長と、そうでない店長との差が現れるポイントでもあります。

どの組織でも、会社からくる決定事項を、

そのまま受け流しておろしてくる方、絶対いますよね?

チームメンバーに落とし込む事を、伝える事と思っていて、

なおかつ伝書鳩のように伝える事が仕事だと思っている方。

その下で働く者から見たら、とても協力しようとは思いませんよね。


まとめられる店長が必ず行っている事。

それは、上から降りてきた事を、

目的からできるだけわかりやすく咀嚼する事。

そして、メンバーに『伝える事』が仕事ではなく、

メンバーに『伝わる事』を仕事としている。

難しいことではないけど、日々の仕事に忙殺されていると、

意識を集中しないとできない事です。


チームメンバーが、同じ目的を持つために、

¥相手にわかる様に説明をする。

メンバーが理解する事が、第一ステップ。


目標達成にかかる期間が長けれ長いほど、

メンバーのモチベーションをキープするのが、難しくなってきます。

店長はチーム全体の状況を機敏に感じ取るセンサーが必要です。


よくあることですが、全体が落ちている状況は、

仕事が過負荷状態で、正常な判断ができないとか、

想定以上のイレギュラー対応があったとか、

色々あるかと思いますが、

チームが疲れ切っている様な状況です。


そんな状況では、チームの士気は上がらず、

達成できる事も出来なくなってしまいます。

そんな時、店長のやるべきことは、

メンバーを鼓舞すること。

叱咤激励するとか方法は色々あるかと思いますが、

私がおすすめするのは、

感謝の気持ちを常に発信する事とともに、

チームメンバーが直面している問題に対して、

メンバーが感じている状況に即して、偉人達の名言を発信する事です。

イチロー選手の

『壁というのは、できる人にしかやってこない。

 超えられる可能性がある人にしかやってこない。

 だから、壁がある時はチャンスだと思っている』

私の好きな名言です。

名言に関連付けて発信するのです。


ネットで検索すれば、状況に合わせた名言がいくらでも出てきます。

名言集も本屋さんに行けば、かなりの量の書籍があります。

状況の変化は激しいです。

店長はメンバーの意識を統一するためにも、

名言の勉強していくのもありかもしれません。


メンバーへ発信するとき、

絶対に忘れてはいけないこと、

それは、メンバーへの感謝の気持ちです。

感謝をメインに、鼓舞するメッセージを、

是非、実践してみてください。


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2026/06/01

コミュニケーションの基本は、相手の立場になって考える事

相手の立場になって考える。

人間関係を考える上で基本的な考えだと思う。

頭では基本と理解しているが、

実際の業務に忙殺されている中で、

これを実践していく事は、難しい。


店長から見れば、部下たちは複数だが、

部下たちから見ると店長は一人である。

人はみな少なからず承認欲求を持っており、

店長が自分に対して、どう思っているのか気にしている。


正直に言えば、部下たち全員に等しく気に掛ける事は不可能である。

当然人によって差が出てしまうものである。


かまってちゃん的なアピールの激しい部下もいれば、

寡黙で考えが読めない部下もいる。

大切なのは、部下たちは同じではないということ。


コミュニケーションは、意思の疎通である。

相手に自身の頭の中を理解してもらう事が大前提であるが、

理解してもらうためには、

同時に、相手の頭の中を理解しなくてはならない。


職場での人間関係は、友達との関係とは少し違う。

共通の目標を持ち、目標達成の為に何をすべきか考え、

そして行動するための、人間関係です。

お互いが、目標の意義を理解していて、

お互いが何を考えて何をすべきか?

それを、お互いに伝えあえるか?

それが、意思疎通であり、相互理解である。


自分の考えを伝えるだけでなく、

部下の事を理解し、理解したうえで、

最善の伝え方を考える。

チームをまとめられる人なんだと思う。


『言うは易し、行うは難し』

まずは意識する。そしてそれが行動につながるのだ。


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2026/05/12

新人の初日は極度の緊張とストレスにさらされているのだ。

新人が入ってきたけど、すぐに辞めてしまう。

私が外食業に身を投じた30年前から、ずっと続いている案件です。


30年前に比べると時給は1.5倍くらいになっているのかな?

当然、少ない人員でのオペレーションが仕組みを作れているか、否かが、

存続のキーポイントとなる。


少人数オペレーションだからこそ、

ちょっとした欠員でも、深刻な問題となる。

シフトの穴は店長や社員が埋める。

そして、疲弊していく。

店長や社員が辞めていく。

現場の欠員問題は、まさに負のスパイラルに陥ってしまう。


長年の経験からわかる事。

それは、新人がすぐに辞めてしまう店舗は、

間違いなく店舗に問題があると思っています。


周りのメンバーの新人に接する態度が良くないのが

ほとんどかと思う。そもそも新人に対して、

新しい仲間としての、ウェルカムな雰囲気がないとか。


新しい職場に入ってくる新人の一番の味方は、

面接して、手続きをしてくれた、店長なんです。

初出勤日に唯一の知っている人、すなわち店長がいなかったらどうでしょう?

ただでさえ、上手く仕事をできるか不安な気持ちでいる上に、

知っている人が誰もいない緊張から、

極度のストレス状態になる事は、間違いありません。


面接から採用、初日以降の訓練、

店長として、部下の成長を実感できる部分かと思いますが、

この部分を端折る事は、育成を放棄している事と同じこと。

そんな店長のもとでは、新人は育つ事なく、

辞めていってしまうでしょう。


訓練の担当者がいるにしても、

新人の初日には、面接して採用した責任を果たすために、

必ず出勤して、顔を合わす事をお勧めします。

店長自ら、訓練を担当するというのもアリでしょう。

そして、必ず勤務終了後に、フィードバックを行う。


極力かまってもらえる事で、

職場の雰囲気になじみ、自分の居場所を作る事ができます。

居場所を作れれば、すぐに辞めてします様な事は防げます。


新人が居つかない職場は、まずは徹底的に新人に構ってあげてみてください。


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2026/04/29

ブラック企業の系譜

 ここ1年の間に、

会社の経営層が変わりつつあります。

新しい役員が経営層に加わりました。

外食業界では、ブラックとして有名な企業の方です。

ただ、時代の変化を意識している様で、

ブラック感は、薄い印象です。


ただ、『マネジメント』の概念を

部長クラスが理解されていない未熟な会社なので、

急激に変革を試みようとしても、

無理が生じているのは、明らかです。

改革を進めるべく

かつての部下たちを、

役職付で入職させています。


このかつての部下というのが、曲者。

要は私たちには、『現場が大事』と言いながら、

上層部に対しては、『イエスマン』

いや『スーパーイエスマン』

要は現場を見ずに、上だけ見て仕事している人。


『会社は家族』

なんて、ブラック企業的発想のもとで育った方なので、

『家族』という言葉を盾に、マイクロマネジメント的な、業務負荷をかけてくる。

マイクロマネジメントの負荷のフィードバックもない。

入社前は、優秀な方と伺っていただけに、

非常に残念です。


外食人が誰もが知っている『ブラック企業』なので、

当然、思想の根底は真っ黒だろうと思っていましたが、

ここまでとは・・・


『会社は家族』思想は理解できなくはないですが、

私は、自身の家族の方が数百倍大事です。


『ワークライフバランス』

働く側の働き方は多種多様です。

それを考える事なく仕事を進める事は、

ブラック化を推進するのではと感じています。


『逃げるは恥だが役に立つ』

心の平静が保てない職場であれば、

辞めるという選択肢もあります。

そして、『辞める』という事は、

『逃げる』でもないし『無責任』でもない。

心の安定を維持するための事、それだけです。


転職する事は時間と労力が必要です。

心の平静が保てるのは、どちらが良いのか?

考えていきたいですね。


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2023/09/10

人の上に立つということ ~ブレない目標と計画は明確に示せ !~

こんにちは

日々のお仕事お疲れ様です。
実に久しぶりに記事を書きます。
長年親しんできた、外食業界から転職をしてから、
早いもので、もう5年になります。

アッという間の5年でしたが、
しっかりと管理者になっております。
今までの店長という経験が役にたっている実感があります。
新しいプロジェクトの責任者として、
部下を持つ立場になっています。

私の勤めている会社は、
マネジメントという概念のない会社でした。
親会社が大きいこともあり、
そこから仕事をもらっている事もあり、
とにかく細かくない会社でした。

目の前の出来事にばかり集中する。
解決したらそれで終わり。
子会社だからでしょうか?
すごくぬるい会社だなぁ~って思っていました。

今自分の受け持っているプロジェクトは、
親会社からの仕事ではないため、
それこそ、今までのゆるいやり方では通用しません。

『人の上に立つ事』=『組織の利益のために部下を動かす事』です。

そのために何をすべきか?
まずは、目標なんだと思っています。
目標は『数字』だけでは、人は動きません。
目標数値を達成するための、
『大義名分』が必要なんだと思います。

私は、世間一般で『管理』と訳されている、
『マネジメント』という言葉の神髄は、
①『目標』②『計画』③『進捗』④『考課』なんだと思っています。
特に、①②のない状態では成立しません。

マネジメントの概念のなかった私の会社は、
10年後のビジョンはもちろん。
1年後のビジョンさえ共有されない会社でした。
これでは下につく者たちは、何をしたらよいのかわかりません。

私のチームでは、まず『大義名分』を目標として掲げ、
それを達成するためのテーマを設定しました。
それは、プロジェクトスタートから、
3年経ちますが、粛々と続いています。

部下の事を思う気持ちも大事なのですが、
『自分のチームをどういう風にしていきたいのか?』
『そのためにどうするべきなのか?』
そういった、熱い信念を持っていないと、
結果的に、ブレてしまい、組織としての統一感も
なくってしまう様な気がします。

初めて人の上に立ち、人を動かす時は、
プレッシャーと共に、ドキドキしてしまいます。
ただ、この自分の熱意を伝える事と、
それを具現化するための目標を明確に
部下たちにブレずに示し続ける事ができれば、
おのずと部下はついてきます。

人の上に立ち、組織をまとめるという事は、
生半可な気持ちでは、できません。
それを支えるのは、明確な目標と、
何があってもブレない意思。
それに共感してくれる部下たちがそろって、
初めてできる事かと思っています。

それでは。

2018/10/17

自分を評価してもらいたいと思うなら・・・

こんにちは

私は、長年働いていた飲食業界に別れを告げ、
今年の7月に転職をしました。
新しい職場は、当然、飲食店ではないのですが、
食事というものに関わった仕事をしています。

当然、会社からみたら新入社員なのですが、
組織が以前と比べて小さいため、昇進するポストも少なく、
長年勤めている割に、下っ端でいる方が非常に多いです。

以前私がいた飲食業界でも、
店長になれず、ずっと副店長やそれ以下のポストでくすぶっている方はいました。
そういう人達に限って、
『一生懸命仕事しているのに認めてもらえない』とか、
『上司に嫌われているから』とか
まるで、自分が評価されない不遇な状況にいるかのような話をします。
しかし本当にそうでしょうか?

確かにそういった不遇な環境にいる方もいますが、
それはごくわずかです。
実際そういう方を見てみると、
挨拶が出来ないとか
コミュニケーションが取れないとか
仕事が雑だとか、色々原因があるようです。
周りのせいにしているような事を言いますが、
実は、自分自身に起因していることも少なくはないのです。

あなたがもし上司だったら、
部下が挨拶もキチンと出来ない人ならどう思いますか?
いつもさえない表情で仕事していたらどう思いますか?
仕事が出来る、出来ない以前に、問題あり!?って思います。
挨拶やコミュニケーションが重要なのは、
こういった人としての基本部分以外に、もうひとつ理由があります。

それは、自己アピールなんです。
評価をしてもらいなら、自分をもっと上司にアピールしなければなりません。
当たり前と思いますが、これが出来ない方が、店長になれない方には非常に多い。
先ほどと同様の質問をすれば、
あなたが上司だったら、
目立つ人と目立たない人どちらに注目しますか?
答えはいわなくてもわかりますよね?

さて、中には自分は地味なタイプだし、
控えめだから無理!!って思う方がいると思います。
しかし、よく考えてくださいね。
私はよく、お店を劇団とかにたとえます。
『従業員は役者なんです。
お客様を満足させる為に、演技をしなさい』ってね、
これは、会社の中でも一緒です。
しかも、目的は『自分のため』です。

目立つ演技の第一歩は、挨拶です。
そして、笑顔!!
これを、演技すればいいだけです。
出来るはずです。
だって仕事なんだから。

実は私自身も仕事から離れると、
コミュ障の引きこもり気質なんですよ(笑)
でも、従業員の前や、お客様の前では、
明るく元気なキャラクターを演じています。

仕事は仕事と割り切れば、演技する事は、
そんなに難しい事では無いと思います。

ただ、演じる事による、ストレスは大きくなるので、
趣味を持つなどの、解消法もしっかり見つけてくださいね。

それでは

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2018/03/29

お金と時間を費やして採用した人財だからこそ、大事に育てましょう

こんばんは

そろそろ、新人アルバイトが多く入ってくる時期かと思います。
全く飲食を知らない人たちも多くいるかと思います。
ただでさえ、人手不足の飲食業界です。
すぐに辞められない様に、大事に育てたいものですね。

アルバイトが辞める時に、本音を話して辞めていく人は、
実はほとんどいないんです。
色々理由をつけて、辞めていくのが大体かと思います。
何故辞めていくのでしょうか?
辞めていくアルバイトの要因のトップは
店長・社員の雰囲気が悪いからというのが、
実に15%も占める理由のひとつなんです。

以前上司である店長の悪口言ってたりしませんか?の記事でも述べていますが、
店長の悪口を言っている副店長。
部下の悪口を言っている店長。
その間に挟まれるアルバイト達。
雰囲気が悪いのは容易に想像つくかと思います。
新人アルバイトは、極度のストレスの中で働かなくてはなりません。
自分が新人だった頃を思い出してみてください。
そこに、誰かの悪口をいわれたりしたら、
私だったら、速攻辞めますね(笑)
辞める理由がわかっているなら、
その理由は潰していかなければなりません。

私は常々部下やアルバイト達に
「店舗の雰囲気が店舗の良し悪しを決めるんだよ」って、
教えています。
これは、お客様だけでなく、従業員にも言える事です。
お客様の前で、大声で怒鳴り散らす店長なんて話よく聞きますが、
私にいわせると、言語道断なことなんです。
きっとそんな店舗は、店に入っただけで雰囲気の悪さが
判ってしまう様な店舗なんです。

先にも書きましたが、新人アルバイトは極度のストレスの中、
仕事に臨みます。
私たちができる事は、
このストレスから如何に開放させてあげられるか?という事になります。
飲食業界は人手不足なので、
1から10まで付きっきりで教える事は困難かと思います。
だけど、最初から「放置」は絶対だめです。
そんなことしたら、絶対辞めます。
職場の雰囲気に慣れてもらうまで、
新人アルバイトから目を離しては絶対に駄目なんです。

承認欲求って言葉をご存知ですか?
人は誰しも、その存在を認めてもらいたいという欲求があり、
それが満たされることが、モチベーションにつながるというやつです。

それは、新人アルバイトでも同じこと。
新人アルバイトは、
仕事を覚えていない、何もできない事へのストレスがほとんどです。
じゃ~教える側は、どうしたら良いのでしょう?
そうです。
教えた事が出来たなら、「褒める」という事なのです。
それも、オーバーにね(笑)
褒められて悪い気がする人は、あまりいません。
わざとらしいと思われていても、嬉しいものなんです。
そうやって、褒める事で仕事に対してのモチベーションを上げてあげるのです。

そして、仕事が終了したら、
必ず、一緒にその日の仕事を振り返り、
次の出勤時にチャレンジする課題を示す事。
これらが出来れば、店舗の雰囲気が悪くない限り、
絶対に辞めません。

新規アルバイトの採用がしやすい時期ですが、
昔のように、ガンガン応募が来る店舗は、
そう多くないと思います。
せっかくお金と時間を費やして採用した人財だからこそ、
大事に育てて、戦力化していきましょう。

それでは

2018/03/08

上司である店長の悪口言ってたりしませんか?

こんばんは

つい最近、自分のエリアの副店長君が店長になりました。
自分は、店長のキャリアが無駄に長いため、
副店長の勉強会等で、講師をしていたりします。

この副店長君がどんな仕事をする人なのかは、一緒に仕事をしたことが無いので、
全くわかりませんが、一緒に勉強会や研修の後で、
一緒に飲んだりするので、その人となりがわかります。
この副店長君は、現店長の悪口を副店長の集まりの時に言いまくっています。
愚痴ではなく悪口です。ここが重要なポイントです。

副店長は店長のお仕事のサポートをしています。
業務のサポートをする事で、店長業務の一環を学んでいくものなのです。
だから、期待値が高い副店長君は、仕事も多く振られるし、
無理な課題を振られたりする事も多くあるかと思います。

嫌がらせで仕事を振る店長はあまりいないはずです。
あくまで、教育の一環で仕事は副店長に振られるものなのです。
自分は、仕事に関して、教えて貰えないとか、キャパオーバーとか言う事は、
愚痴だと思っています。
当然、これは有り。

だけど、悪口は違います。
店長の人格否定すら入ってきてしまいます。
そして、それをありとあらゆる人(バイトや、他の店の社員さん)にいっていたらどうでしょう?
正直言って、周りは、悪口を言っている人の人格を疑います。
少なくとも、そこには敬意だとか、愛情だとか義理・人情的なもの、
そういった感情が一切入っているとは思えないからです。
要は嫌いなだけじゃんって思います。

仕事は、
好きとか嫌いとかの感情抜きにしなきゃだめなんです。
いつも好きな人たちと仕事できる訳ではないんです。
むしろ、嫌いな人と仕事する事も多いんです。
自分が与えられた店舗を良くする事。
この1点で、考えが共有されていれば、
嫌いな人だって関係ないですよね?
そこを否定しちゃだめです。
割り切れば良いだけです。

先の店長になった副店長君は、そんな事もわからず店長になっています。
店長って、そんな楽な仕事じゃないし、
飲食の社員って、これから先の店長時代のほうが、
副店長時代より遥かに長いし、経験する事も多い。
この副店長君は、店長になった今後、
相当な苦労をするんだろうな~って思います。

まとめ
仕事に関して、店長の愚痴は持っていて当たり前の事。
愚痴をいうことは、全然有り。
上司である店長の悪口ばかり言っているのは、
自分の評価が低くなると思え!!

それでは

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五月病っていうけど、正確には入社1ヶ月後病なんです
仕事を休み無しでする事は店舗にとっては駄目な事
自分の成長の為にお金使ってますか?
副店長の役割は?店長補佐ではありません。行動の結果が店長補佐となるのです。
どうしたら、店長に認めてもらえるのでしょうか?